マットデイモンとの休日

kazuaki772005-02-18

こんな話を聞いた。
とある日本人女性。
その娘はどうやらあのマットデイモンと友人だとか。
とてもボーンでスプレマシーなあのマットと。
ある日、彼女はそんなマットとの休日を楽しんでいたそうだ。
しかもマットの母親と。
聞けばマットの母親は日本人とのハーフ。
しかも水海道在住(←近隣の外国人がとても多いといわれている町)。
折角なので彼女は自分の弟2人も誘って遊びに出かけようという事に。
彼女と彼女の弟2人。それからマットとマットの母親の5人で。
協議の結果、ボートを乗りに沼みたいな処へ向かう事になった。
すでに曖昧さが立ち込める。寧ろ暗雲が立ち込める。
そして車に乗り込む。
マットの自家用車はドデカいオープンカー。
みんなで乗車するのかと思いきや、彼の母親と2人だけ。
彼女は弟2人と自分のイストへ。
2台で出発。沼みたいな処目指して。
車を出した瞬間からマットのテンションは最高潮。
「フォォォォォォォォォォォォオオオー!!!」
っていう雄叫びを上げながら彼女のイストの前を突っ走っていたらしい。
付いていくのは大変。
何故なら彼女の愛車、イストのタイヤはゴムボールのように柔らかい何か。寧ろゴムボール。
そんなもんだから信号で止まる度にウィリーしちゃう。
でも普通止まる時って浮きそうになるのは、後輪。
なのに信号で止まる度に前輪がバタンってなる。
バタンってなる度に愛車イストのタイヤがマットの顔にギューってなる。
 
マット「イテー!!(日本語)」
 
って止まる度にマットが叫ぶ。
沼みたいな処に着く頃にはマットのまぶたとほっぺは赤く腫れていた。
マットのママにちょっと厭味を言われたらしい。
何はともあれ目的のボートへ。
しかしその沼みたいな処はドロ沼でボートは進まず沈没。
予感的中。
5人で泳いで岸へ。かなり急いで。
そしてシャワーを浴びに彼女の家へ。かなり急いで。
シャワーを浴びると漸くそこで落ち着く。
まぁ、落ち着いた処が出発地点なのは置いといて。
その時彼女はマットとコミュニケーションを図ろうと片言の英語で「寿司ネタの中で何が一番好きか」を頻りに聞いていた。
彼のママを差し置いて。
そこで彼女はやっとサインを貰おうと思い立つ。
マットのサインを貰おうと、Tシャツやらキャップやらを自分の箪笥から引きずり出す。
その時!一つのアイテムがマットの目に留まった。
ベージュ色のだっさいキャップ。
それがマットは、いたくお気に入りのご様子。
彼女は惜しまずそのキャップをマットに差し出したそうな。
その後もマットのママを尻目に、終始カタコトの中学英語で彼と喋りまくったそうだ。
まさに異文化コミュニケーション。
 
って
ところで目が覚めたそうです。
 
以上が某銀行員の自分の彼女が先日楽しんだ夢だそうです。
とても嬉しそうでした。
続きをみる事ができたらまた、アップいたします。
自分はあまり夢をみないのですが、こんなに楽しげな夢ならいつでもみてみたいもんです。
 
日々精進。
 
かずあき