血と骨

血と骨。
血は母から骨は父から受け継ぐ。

監督：崔洋一

出演：ビートたけし/新井浩文/田畑智子/オダギリジョー/松重豊 /中村優子/唯野未歩子/濱田マリ/柏原収史/塩見三省/北村一輝/國村隼/鈴木京香

原作：梁石日（「血と骨」幻冬舎文庫刊）
脚本：崔洋一/鄭義信
撮影：浜田毅（J.S.C）
照明：高屋齋
美術：磯見俊裕
音楽：岩代太郎
配給：松竹/ザナドゥー

　
ヌルい映画が多い中、衝撃的でした。
大正から昭和初期の話。
歴史的背景をもっと勉強してから観に行けば良かった・・・。
日本史に興味が無かったもので・・・。
でも単純に面白かった。
R-15指定です。
こういう映画とても好きです。
取り上げた時代も好き。
生命力に溢れているというか。
まぁ、この映画は溢れ過ぎていますが。
この時代の人はとても強いと思います。
実在した人がもとになっているそうで。
原作読んでみようかなぁ・・・。
ビートたけし演じる「金俊平」。
事ある度に暴力を振るっていました。
その子供にあたるオダギリジョー。
格好良かった！！
一番格好良かった。
少ししか出てこないけど。
でもその役どころが良かったのかとても印象的でした。
たけしとジョーが雨の中殴り合いを始めるシーン。
最高でした。
皆、生きる事に必死だった時代に怪物と呼ばれた男。
本当に怪物でした。
必見だと思います。
血の絆。家族としてのあり方。自分の生き方。

考えさせられました。
ただ、R-15なので嫌いな人もいるかも。
まだうまくまとまりません。
ただ面白かった。
まとまらない。
また編集するかも(笑
終わり。
　
かずあき