地元のまつり。

一度家出はしたものの、気がつけば地元密着型の仕事をしているわけですが。
最近では地元まつりの実行委員なんてのもやらせてもらってます。
といっても全体を仕切るほどエラくないので、まつりの一部イベントなんか手伝わせてもらってます。
今年は若い年代とコラボしてまつりの若返りということで、地元高校生を巻き込みたいというのが、イベントの狙いです。
地元団体ののお偉いさんと地元高校めぐりなんかをしたりもしてます。
もちろん出身高校にも行きました。
当時、心配と共に迷惑をかけまくった先生も10年経っては残念ながら居ませんでした。
あぁ、良かった。
遅刻が多かったので、よく怒られた校門を通り久しぶりの校内へ入ったりもしました。
2年生になったばかりの春、体育館シューズが見つからないという理由で初日の始業式をさぼり大目玉をくらうことになった会議室。
懐かしい。
ホント当時の先生がいなくて良かった。
団体内でも若い方だということで、モッパラ高校生と話をする自分ですがやはりイマドキという世代には歯が立ちません。
ハシも転がっていないのに、コロコロと目の前で笑う高校生。
何が面白いのか分かりません。
2年生の春の自分だったらまず張り倒しているであろう状況の中、趣旨を説明したり。
あぁ、大人になったもんだなと思いました。
先日は高校生との会議の時間を少し遅れてしまい先生に怒られました。
あぁ、懐かしいカンジだなとか思うと同時にオレ成長してねぇなと思った日でもありました。
でも今ならもう少しマシな言い訳を用意できる自信があります。
 
「体育館シューズが片方しか見つからなかったので…」
 
少しは成長したでしょうか。
 
日々精進します。
 
かずあき