レフティー。

自分の周りにはレフティーが多い。
様な気がする(笑)
hide-aとかakuimとか。
たまにコメントくれるsaruとか。
上記の3人なんかでメシを喰いに行ったりなんかしたら、右利きの俺がなんか特別になったような気持ちにさえなる。
若かりし頃、拳を交わした相手はまさにhide-aとsaru。
どちらもレフティー。
やりづらかったなぁ。
以前勤めていた会社もそうだった。
若衆は自分を含めて3人いたが、自分以外がレフティー。
あれにはビックリした。
最近は矯正しちゃうんでしょうね。
でも友人の中には、左手で書いて右手で消す。
とか、左投げ右打ちという(笑)
普通、野球で重宝されるのは「右」投げ「左」打ちですからね。
逆だったらよかったのに(笑)
打ち出しの特注の木鋏を鍛冶屋に頼んだときも、左用は料金割増でした。
何かと損をするんでしょうね。
hide-a曰く、
「世の中は、右利きに合わせてできている」
のだ、そうで。
自動販売機の前でいつか言われた記憶があります。
言われてみると確かにそうで、何度かそういう場面に遭遇した事も。
右利きは当たり前でも、レフティーには気になるんでしょうね。
「左利きは器用だ」と聞くが、全員がそうではないようで。
saruあたりは寧ろ、不器用な方だったり(笑)
以前の会社のときも、ものすごく器用な奴と限りなく不器用な奴、という極端な組み合わせだったし。
自分も器用な方だと思いますが、親父に言わせると、
「お前は2歳の頃から鋏を持たせてたからだ」
そうで。
いや、これにもビックリ(笑)
普通の親なら持たせないのが本当なのに。
英才教育です(笑)
何度か怪我もしたそうですが、慣れるまで持たせたそうです。
指先が器用になったのもソレがあったからだと、自慢げに語っていました。
それと同時に教えたかったのは、「鋏は危険だ」って事。
植木屋は常に鋏を切れる状態にしておきます。
大鋏の刃渡りはまさに凶器。とても危ない。
木鋏でさえ、指くらいなら簡単に落とせます。
親指よりも太い枝を簡単に切るくらいですから。
注意しているとはいえ、もしもという事もあります。
危ないと分かっていれば、自分からは近づかない。
鋏の使い方と危なさを、僅か2歳にして理解していたと。
これをサラブレットと呼ばずして何と呼ぼうと(笑)
話がズレた(笑)
左利き。
酒呑みって意味もあります。
左で酒を注いで右で呑む(逆だったか?笑
まぁ、何でもそんなところから。
左利きが多いといったが、酒呑みと言える程呑める奴はいないかも。
akuimなんかそれはもー(笑)
あ、1人いたな。
左利きですっげぇ酒呑み。
顔がすげぇおっかねぇ庭師のオッサン。
うちの、親父(笑)
つまり、左利きってカッコイイって話。
 
日々精進。
 
かずあき